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製材の現場を見れば意識が変わる 浜中材木店/製材・施工 浜中 康一さん(写真左) 浜中 英治さん(写真右)

【康一】 材木屋、製材所、いろいろ木を扱う業者ありますけど、木を分かって製材できるところっていうのは本当にごく限られると思います。小売店で工業製品を右から左に流すような形になると、木の良さというより物を売るだけの世界になってしまう。

この現場に来て、製材してる風景から原木がね、どう変わってくかを見てもらうってのが、まずそれだけでも意識が変わるんじゃないかなって思います。それを学ぶことで木の質から話ができますので。

【英治】 街のお店で見るのが木材だと思われてますけど、それがどういう風に作られるかって過程を知ってるのは、建築士さんでも少ないんですよね。そういう人たちが製材所に来て見学すると、製材する迫力に圧倒されて、木の風合いとか香りも含めてビックリするのと、どういう風に「木取られていくのか」わかる。

やっぱり自然素材ですから、バランスの問題で木が反るとか、動くとかっていう状態が実際に見えますから。それでまた木を認識していただけると思います。そうすると今度は図面を書くときに、少し木を意識した絵になっていく。若いとか年配とか関係なく、こういう現場に接点のある人とない人では認識が違うと思いますね。