兵庫県

兵庫県は歴史も風土も異なる五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)から成り、各地域に山との暮らしがありました。暮らしが移り変わるにつれ、山の木は使われなくなりました。しかし兵庫県には、再び木を利用することで森林の循環を守りたいという想いを持った木製品販売事業者「ひょうご木製品マイスター」、県内の工務店「ひょうご木の匠」がいます。「ひょうごの木」と向き合ってきた彼らの生み出す木製品や木造住宅を、ぜひ以下のURLからご覧ください。
代表的な木材
針葉樹 | スギ 県内で最も多く植栽されている樹種。特に、県西部(西播磨地域)や県北部(但馬地域)で多く生産されています。 ヒノキ スギに次いで、県内で多く植栽されている樹種。県中部(北播磨地域)と県東部(丹波地域)で多く生産されています。 モミ 県西部が西日本有数の産地。用途は、かまぼこ板や棺桶、卒塔婆等で使用されており、特に、県内では県特産のそうめん箱に最も多く使用されています。 |
広葉樹 | クスノキ 兵庫県の県樹。県内では街路樹にも多く植えられており、伐採木がしばしば流通しています。 コナラ 県内に最も多く分布する樹種で、県東部(北摂地域)ではクヌギとともに茶会用の菊炭やしいたけ原木として活用されています。 |
自治体窓口連絡先
078-341-7711(内線4113)
rinmuka(at)pref.hyogo.lg.jp (at)を@に変更ください