宮城県 | 国産木材を活かす繋げる|MOCTION(モクション)

宮城県

宮城県では、南三陸町と登米市の2つの地域でFSC認証を取得し、各森林管理協議会が中心となり、「南三陸杉」のブランド化や広葉樹家具ブランド「kitakami」の開発など、森林の管理から流通まで一貫した取組みを進めています。また、宮城県CLT等普及推進協議会では、産学官が連携し、宮城県産CLTの普及や新建材「超厚合板」・「DLT」の開発も行っています。


代表的な木材

針葉樹スギ
柔らかく軽いため、加工がしやすい。赤みを帯びた部位と白みの部位が混在し独特な表情が出る上、構造材から造作材まで幅広く使用される。

アカマツ
加工がしやすく、初期の素地の色味はクリーム色で比較的均一であり、梁や建築材に使用されることが多い。
広葉樹コナラ
非常に硬く、柾目使いでテカリのある虎斑(とらふ)模様が出る。くすんだ褐色と灰白色が混在し、家具や内装材に使用できる。

ヤマザクラ
軽くて硬い、木目があいまいで表面は緻密で滑らかであり、加工しやすい。薄いピンクと白っぽい部位が混在し、家具や木型などに使用される。

クリ
軽くて硬い、木目が強く出る、加工しやすい。黄土色で比較的均一であり、構造材から造作材、家具まで幅広く使用される。

自治体窓口連絡先

022-211-2912

rinsinf(at)pref.miyagi.lg.jp (at)を@に変更ください

自治体の木材関連動画

自治体の取り組み・補助金情報

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(新築住宅支援)

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(住宅リフォーム支援)

事業者紹介

宮城県木材協同組合

登米市森林管理協議会

南三陸森林管理協議会

過去の企画展示

MOCTION企画展 vol.63
MOCTION企画展 vol.26