北海道
北海道は、日本の森林面積の約4分の1にあたる、豊かで広大な森林を有しており、 その特徴は、北海道ならではの気候・地形により育まれた多種多様な樹種構成にあります。 私たちは北海道の森林から生まれた木材製品を『HOKKAIDO WOOD』としてブランド化し、 その魅力を北海道内はもとより、道外・海外に向けて発信しています。 このページをきっかけに、ぜひ北海道生まれの木材製品を知って・使ってください。
代表的な木材
針葉樹 | トドマツ 北海道で最も多い針葉樹。材質は柔らかく木目が通っており、その白さはとても美しい。建築材から産業用資材まで用途は広い。 カラマツ 日本産で唯一の落葉針葉樹、乾燥技術の発達により割れやねじれを克服し、その強度の高さをいかして建築材にも用途を広げている。 道南スギ 道南地方で植林されている日本最北限の杉。北海道の厳しい自然で育った杉は良質な材が多く、建築材から割り箸まで用途は幅広い。 |
広葉樹 | ミズナラ 北海道を代表する落葉広葉樹。落ち着いた色合いで、堅くて強度もあり、家具や床に使われるなど、日本国内外での評価も高い。 ヤチダモ(タモ) 北海道に自生する落葉広葉樹。木目が素直で、強度とねばりがあり、弾性が高い。家具・内装・工芸品など用途は多彩。 ニレ ニレ科の樹木の総称で、英名は「エルム」。材質は堅くてねばりがあり、加工性の良さから家具・楽器・彫刻材としても用いられる。 |
自治体窓口連絡先
011-204-5492
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自治体の木材関連動画
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道産建築材活用促進事業(サイト準備中)