森林と繋がる大都市の可能性が東京都の取組みから見えてくる。「東京の木 多摩産材」の企画展をご紹介します。 アンケートにお答えいただいた方に多摩産材ノベルティプレゼント!
主催/東京都
展示期間/2021年4月1日〜2021年4月27日
展示概要
東京に住んでいる皆さんにとって、暮らしに直接関わりがある地域材といえば「東京の木 多摩産材」なのですが、実際にどんな風に使われているか、どんな製品があるか知っていますか?
約1400万人の都民のうち少しでも自分たちの事として多摩産材に関心を持ってもらえたら、国産木材の活用は大きく変わっていきます。東京という場所は、それだけ大きな可能性を秘めているのです。
今回の企画展では、多摩産材をつかって開発されたオフィス什器、家具、内装材、外構など様々な製品をご紹介しています。まずは東京の木多摩産材を暮らしに取り入れることから、あなたもMOCTION はじめてみませんか?ほんの少しの関心と行動が、多摩地域の豊かな森を守ることに繋がります。―――――
展示は、4月前半と後半で入れ替わる2部構成
―――――
多摩産材の展示は4週間かけて行われますが、4月前半と4月後半で展示が入れ替わる2部構成になっています。
出展している各企業・団体が取組んでいる、多摩産材の活用は、本当にバラエティ豊かです。―――
前半:4/1(木)-4/13(火)
・北三 : 内装・仕上材(ツキ板製品)
・北村淳建築設計事務所 : 木造空間の模型
・Kitokito : テレワークスペース/木製ホワイトボード/消毒スタンド
・帝国器材 : パーテーション/遊具
・天龍木材 : 内装材(壁面)
・Tokyo wood : 構造材・内装材サンプル
・東京ブラインド工業 : 木製ブラインド
・飛騨産業 : 椅子/ソファ
・Oxygen : 家具カタログ
・東京都森林組合 : カタログ
―――――
MOCTIONが掲げる都市・オフィス木質化に関わる多摩産材の製品はもちろん、幅広く日常にも取り入れられる製品も展示されています。都民に直結した国産木材活用の機会として、ぜひ新宿へ足を運んでみてください。―――
東京都が取組む、多摩産材の活用については、こちらのリンクでも詳しく紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。―――
LINK : 多摩産材の利用拡大
LINK : 多摩産材情報センター
LINK : 中・大規模建築物の木造木質化設計支援事業
LINK : にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業
LINK : 木の街並み創出事業