主催/山形県
展示期間/202111月4日〜2021年11月16日
お問い合わせ/山形県木材産業協同組合/023-666-4800
展示概要
山形県は県土の7割が森林、そのうち約7割を占める広葉樹は、ブナの天然林面積全国一を誇ります。 その豊かな森林から生産された木材は、古くは国宝の五重塔、最近では世界最大級の木造コンサートホールから暮らしの中のインテリアまで、様々な用途で使われてきました。 今回の展示では、やまがたの”暮らしの中での木づかいの取組み”をご紹介します。
1.山形県産JAS広葉樹材/株式会社アイタ工業
広葉樹を使った無垢のフローリング材です。素材はブナ、ナラ、クリ、ヤマザクラなど。県内の広葉樹材にこだわり、木本来のつやや香り、性能を活かした製品を生産しています。
2.テレワーク用木製パーティションボード/有限会社アイタ材木店
テレワークのスペースをご自宅で簡単設置できるDIYキットの紹介です。使われている材は県産のスギやブナなど。一つ一つ表情の違う木材で、自分好みのワークスペースを作ってみませんか?
3.やまがた森林ノミクス日用品木製化シフト事業
普段の生活の中で欠かすことのできない”食”をテーマとして、日用品のウッドチェンジに取組んでいます。 県出身のイタリアンシェフ奥田政行氏をアドバイザーとして製作したお皿やカップです。ぜひお手に取ってご覧ください(今回の展示品は試作品であり、実際に販売される商品とは異なりますのでご注意ください)。
4MOKUKA/相原木材株式会社
木花(MOKUKA)は薄く切った木材から、一枚一枚の花びらを手作りで丁寧に作り上げた枯れない花です。ほのかに香るスギやヒノキの香り、そして、樹種ごとに異なる淡い色合いや木目をお楽しみください。