MOCTION企画展 vol.57「大阪府産ヒノキを最大限活用した『IKONIH(アイコニー)事業』をご紹介します。」  | 国産木材を活かす繋げる|MOCTION(モクション)

MOCTION企画展 vol.57「大阪府産ヒノキを最大限活用した『IKONIH(アイコニー)事業』をご紹介します。」 

展示期間/2023年10月12日~10月24日

主催/一般社団法人大阪府木材連合会(大阪府)

お問い合わせ/丸紅木材株式会社/06-6260-0081/info(at)ikonih.jp (at)を@に変更ください。

展示概要

『IKONIH(アイコニー)』

大阪府の森林面積は、約55,000ヘクタールであり、府全体の約30%を占めています。また大阪府の南河内地域・泉州東部地域の森林では、約300年前からスギ・ヒノキの人工林の育成する林業が行われています。

住宅用材は、太く・節が無く・曲がりが少ないという条件の下、伐採・木取りされています。しかしながら、住宅用材に使用できない根本や先端部の木材は使い道が乏しく、林地残材として山に放棄されてしまうという現状があります。

IKONIHプロジェクトでは、林地残材のようなヒノキの未利用材に価値を生み出すことで森林に対して還元できるスキームを構築すべく活動しております。森林に放置される木々の多くは用途が限られてしまいます。IKONIHではそういった材を最大限に活用できる商品群を開発、製造過程で発生するロス部分においても価値を創造しています。

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