ナノ・マイクロ産学官共同研究施設「NANOBIC」の木質化リノベーション | 国産木材を活かす繋げる|MOCTION(モクション)

ナノ・マイクロ産学官共同研究施設「NANOBIC」の木質化リノベーション

施工場所/神奈川県川崎市幸区新川崎7-7
国産木材使用箇所/内装壁面、什器(テーブル・椅子、パーティション)、サイン 等
産地・樹種/秋田県産 ナラ・サクラ、和歌山県産 スギ・ヒノキ、北海道産 スギ
施主/川崎市
設計者/ジェクト株式会社
施工者/ジェクト株式会社
施工年月日/令和4年3月22日
補助金の有無/無し

川崎市では、地球温暖化防止、国土の保全、森林再生等への寄与を目的に、国産木材の利用促進に取り組んでおり、これまでも、市民に木の良さや利用意義を伝えるため、森林環境譲与税を活用して、市民等が利用する公共建築物の木造・木質化を進めています。

本取組の1つとして、新川崎・創造のもりに立地するナノ・マイクロ産学官共同研究施設「NANOBIC」の1階広報兼アメニティスペース、2階打合せスペースや屋外案内板の木質化リノベーションを実施し、研究開発環境や利便性向上を図るとともに、来訪者等が木に触れる機会を創出しました。