もくチャレ第2回国産木材デザインコンテスト受賞作品決定! | 国産木材を活かす繋げる|MOCTION(モクション)

もくチャレ第2回国産木材デザインコンテスト受賞作品決定!

東京都が運営する国産木材の魅力発信拠点「MOCTION」では、学生を対象としたコンテストを実施しました。

今回は「木育-子どもたちが、木とふれあい、木をまなぶ、家具- 」をテーマで募集し、多くのご応募をいただきました。この度、コンテストの受賞作品が決まりましたのでお知らせします。

受賞作品及び受賞者(敬称略)

最優秀賞

【受賞者】武蔵野美術大学 馬場 大和

【作品紹介】

子どもが全身で木を感じるための家具。座ったり、抱きしめたり、登ってみたり。自由に木と触れ合えるのが特徴です。形状や2つの関係性についても子どもたちの想像力次第で広がります。

優秀賞

Mai Mai Chair

【受賞者】 東京理科大学 新江 拓実

【作品紹介】

カタツムリの形状からインスピレーションを得てデザインされています。子どもたちが成長に応じて足の置き場を変えられるように設計され、遊びながら長く使える造形が目指されています。

奨励賞

キリカブファニチャ

 【受賞者】 芝浦工業大学 鎗田 侑

【作品紹介】

子どもたちが組み立てから楽しみ、接合の楽しさや材の特徴を感じながら完成を目指す家具です。作者によれば家具の用途は自由とのこと。仕上げは木のぬくもりが感じられる自然健康塗料が使われています。

 【受賞者】 拓殖大学 MENDEZ VARGAS PAULINA、全芸魁、孫浩然、楊彬彬

【作品紹介】

木にいるワーム(尺取り虫)がイメージされたすべり台です。自然への親しみや木材への愛着が育まれることがデザインに込められています。

授賞式

受賞しました作品につきまして、「WOODコレクション(モクコレ)2024Plus」において、授賞式を行いました。

開催日:令和6年12月20日(金)

場所:東京ビッグサイト西1・2ホール