登壇/TOKYO WOOD 代表理事(有)中嶋材木店 中嶋 博幸 氏/ 東京の木で家をつくる会 スタジオ紡 林寿子 氏
開催日/2021年10月28日 18時〜
セミナー概要
多摩産材を使って家を建て、東京の森林と都市を結び付ける活動を行っている2つの団体、TOKYO WOOD普及協会の、中嶋博幸さん(なかじま・ひろゆき)と東京の木で家をつくる会の、林寿子さん(はやし・としこ)をお迎えして、お話を伺いします。
東京の山、製材の現場、建築や施主の事情など、川上から川下まで見通して、多摩産材の活用に取り組まれている両者の経験をもとに、現状や課題、展望などについて、モデレーターの宮崎晃吉とディスカッション。
東京に暮らす、すべての人に知っておいてもらいたい、東京の木 多摩産材の今を共有する、貴重な機会です。
登壇者プロフィール
中嶋 博幸 氏
TOKYO WOOD代表理事/有限会社中嶋材木店
1966年生まれ。高校卒業後、家業である中嶋材木店を継承。代表取締役に就任。趣味は地元、秋川での鮎釣り。中嶋材木店は東京都内で数少ないJAS製材工場の認定を受けている。多摩産材認証材を用いて公共施設や商業施設など、大型物件から戸建てや店舗など小規模物件の内装・外装・什器・構造・羽柄・下地材など多様なニーズにお応えいたします。TOKYO WOOD普及協会理事長。
林 寿子 氏
スタジオ紡(つむぎ)建築設計事務所/二級建築士
1969年 新潟県柏崎市生まれ
1990年 学校法人中央工学校女子建築設計科卒業
2001年 東京の木で家を造る会参加
2004年 スタジオ紡 建築設計事務所開設 東京の木・多摩産材や国産材、自然素材を取り入れた環境との繋がりを大切にした住宅・店舗・家具を設計
2018年 東京の木で家をつくる会窓口担当
東京の木で家をつくる会
1995年 東京の木で家を造る会立上げ(2001~2018年は事業協同組合)
2018年 東京の木で家をつくる会に改名 任意団体として活動継続
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