長野県
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長野県は本州のほぼ中央に位置し、標高差が生み出す多様な地形や土壌等による様々な森林景観が見られ、林業のほか森林セラピー等の森林サービス産業も盛んです。また、木材はカラマツが人工林の約5割を占めるほか、木曽地域の「木曽ヒノキ」は古くから伊勢神宮等に用いられてきたという歴史もあります。
長野県では、森林の循環利用を図るため、主伐による積極的な木材利用と確実な再造林に取り組んでいます。
代表的な木材
針葉樹 | カラマツ 全国素材生産量第2位の長野県を代表する樹種で、長野県は高齢級の資源が豊富です。高齢級なものほど強度が高い傾向にあります。 アカマツ 全国素材生産量第3位で、たわみにくいことから床材や梁桁材などに使用されています。 ヒノキ 美しい木目や光沢・芳香もあることから、住宅を中心に寺社仏閣にも用いられ、木曽ヒノキは伊勢神宮の式年遷宮に用いられています。 |
広葉樹 |
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