隈館長ご友人執筆コラム第4弾。建築評論家 飯島洋一氏が過去と今を見渡した「木の記憶を取り戻す」近現代日本建築史。
隈研吾館長が出演する動画や、隈館長推薦の国産木材推進に活躍するご友人の皆さまが執筆するコラムを掲載するコンテンツ「くまの輪」。
第一線で活躍されている専門家や研究者皆さんの国産木材への広き知見と深き理解、熱き想いをご覧いただけます。
今回コラムを寄稿いただいたのは、建築評論家で多摩美術大学教授の飯島洋一氏です。
隈研吾館長が
「飯島洋一さんは、単なる建築討論者ではない。建築を通して彼は世界全体の構造を把握する、たぐいまれな思想家である」と評するように、造詣深い建築の知見を組み立てられている方です。
コラムで飯島氏は、一流国家、経済大国になるために「木から離れていった」日本の近代建築が21世紀になって木へ還っていく建築史のクロニクルをわかりやすく解説してくださいました。