隈館長ご友人執筆コラム第5弾。建築家 内田祥士氏が紡ぐ、ある見慣れた「椅子」にまつわる物語。
隈研吾館長が出演する動画や、隈館長推薦の国産木材推進に活躍するご友人の皆さまが執筆するコラムを掲載するコンテンツ「くまの輪」。
第一線で活躍されている専門家や研究者皆さんの国産木材への広き知見と深き理解、熱き想いをご覧いただけます。
今回コラムを寄稿いただいたのは、建築家で東洋大学ライフデザイン学部教授の内田祥士氏です。
内田氏は、ある椅子をモチーフとしてその歴史や機能を考察し「営繕」した知見から、木材資源の活用における課題に考えを巡らせています。
その椅子は、どこか懐かしく、新しい。
「内田祥士氏さんはとても小さなところに注目して、そこをじっくり見つめてとても大きな課題を抽出する特別な才能がある」。
隈研吾館長がそう評する内田氏の手法を、ぜひご覧ください。