山形県
山形県は県土の7割が森林、そのうち約7割を広葉樹が占め、ブナの天然林面積は全国一を誇ります。 その豊かな森林から生産された広葉樹の木材が注目され、暮らしの中の身近な製品やインテリアまで、 様々な用途で使われるようになっています。
代表的な木材
針葉樹 | 金山杉 均一な年輪で強度があり、節が少なく、梁や桁等の大きな構造材まで使用できる。心材部の赤身が多くかつ人肌色で美しい。 西山杉 赤身の色彩が鮮明で、光沢に優れ、特に板目の製材品にした場合、材の表面に現れる波形模様に 美しい光沢がある。 |
広葉樹 | ブナ 材は白色から淡褐色まで辺材と心材の区別が少ない。加工性は良く、光沢があり狂いにくいのが特徴。 ナラ 木目は比較的荒く、美しく重厚感がある。硬く傷がつきにくく、耐久性や耐水性にも優れている。 |
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令和6年度山形県県産認証材「やまがたの木」普及・利用促進事業